【薬物性ED】

 薬物性EDは他の病気などにより薬を服用していることにより副作用として起きるEDです。
 うつ病などの精神的疾患の薬や自律神経薬、降圧剤、血糖降下薬、抗潰瘍薬、前立腺肥大症の治療薬抗男性ホルモン薬などによって副作用としてのEDが起きることが知られています。この薬物性EDはED全体のおよそ4分の1といわれます。

 日本のこれらの薬の使用説明書には性機能障害の副作用が書かれていないことが多いため、知識不足でEDになる場合もあります。また前立腺肥大症の治療時のような薬のEDも医師の説明がなければ気づかないうちにEDになる可能性があるため気をつける必要があります。薬物による性機能障害には交感神経系を抑制するもの、副交感神経系を抑制するものなどがあり、神経と脳に働きかける薬に多いと考えられます。