【肝硬変】

 肝臓病の1つで肝臓が硬くなる病気です。
慢性肝炎という肝臓の炎症が進行することにより生じます。肝細胞がどんどん破壊され、細胞の再生が細胞の死滅に追いつかない状態になります。破壊された細胞は繊維状の組織になり、肝臓にはいくつものこぶができ硬くなってきます。肝硬変になると正常な細胞は少数になり肝臓の働きは悪くなります。

 肝臓は代謝や分解、解毒などの働きをしているのですが、そのような働きが悪くなってしまいます。
それは糖質、たんぱく質、脂質などの栄養素をブドウ糖、アミノ酸、脂肪酸に分解したり、身体に不要な害になるものを解毒する働きです。初期状態では自覚がなく、進行すると疲れを感じたり、食欲が落ちたりの症状のほか、食道静脈瘤、腹水、肝臓癌などが合併症状として起きるとされています。
また性欲減退やEDなども生じさせます。