精巣捻転症(せいそうねんてんしょう)とは精巣に続く血管、精菅がねじれてしまう症状です。これは精菅や精巣の膜の発達の異常が原因によるもので、青年期までに多い症状です。症状の発生から遅くとも24時間以内、できれば6時間から12時間以内に治療をしなければ、精巣は壊死してしまいます。ねじれにより精巣部に血液が流れなくなり、精子をつくる細胞が酸素不足で死滅してしまうからです。
壊死とは器官、細胞などの一部が死んだ状態のことです。壊死が中心となる病気の1つが精巣捻転症です。壊死してしまった場合、壊死した精巣を摘出する必要があります。
症状としては精巣部に痛みと腫れを伴います。痛みは腹部から感じられます。手術が遅れた場合には造成機能が低下してしまいます。