環境ホルモンとして、どのような物質があるかというと、ダイオキシン類、PCB類、プラスチック原料、農薬、殺虫剤、殺菌剤、除草剤などが上げられます。
環境庁では「内分泌攪乱作用を有すると疑われる化学物質」として約70の物質を上げています。
影響を受けている野生動物には、貝類、魚類、爬虫類、鳥類、哺乳類があります。
ノニルフェノール、DDT、PCBなどが原因物質であると推定されます。
ホルモンの人間に与える影響としては、男性の精子の数が減少しているということが上げられます。世界的な研究者によっても、この50年間、動物から人間まで精子の数は減少し続けていると述べています。
実際のホルモンは精巣や卵巣、副腎、甲状腺などの内分泌器官でつくられるのですが、環境ホルモンは外部でつくられたものが体内に入ることにより、内分泌器官でつくられたホルモンのバランスを崩してしまい、様々な病気を引き起こすことにつながっています。