最近、世界で動物の生殖異常の原因として環境ホルモンと呼ばれる科学物質が問題となっています。
環境ホルモンは日本でつくられた言葉で、正確には「内分泌撹乱物質」または「外因性内分泌撹乱化学物質」(Endocrine Disrupting Chemicals、またはEndocrine Disruptors)」と呼ばれています。
Endocrineとは内分泌、ホルモンなどという意味です。
環境ホルモンの定義についてはいくつかあるのですが、環境庁の定義では「動物の生体内に取り込まれた場合に、本来、その生体内で営まれている正常なホルモン作用に影響を与える外因性の物質」。
WHOの定義では「内分泌系の機能に変化を与え、それによって個体やその子孫あるいは集団に有害な影響を引き起こす外因性の化学物質または混合物。
などと定義されています。