【顕微受精】

 顕微受精は精子の数が極端に少ない場合、精子の動きが非常に悪い場合などに行われます。
顕微鏡を見ながら、精子と卵子を受精させるので顕微受精と呼ばれています。卵子は卵細胞質を囲むように外側に透明帯と呼ばれる殻のようなものがあります。

 通常の運動能力をそなえた精子の場合、その透明帯にくっついて自力で穴をあけ卵細胞質まで届くのですが、そのような力のない精子の場合には、精子が透明帯を通過できるように透明帯に穴を空けるなどして受精できるようにします。
 
 またそのように透明帯に穴を空けても受精できない場合には、直接、精子を卵子に注入し、受精させる方法などがあります。