【低位結紮手術】

 精索静脈瘤の手術の1つで現在、高位結紮手術より中心になりつつあります。
内精索静脈低位結紮術または低位結紮手術ともいいます。
 
 局所麻酔が可能なため外来で済み入院する必要がない場合が多いのですが、1日入院して手術をする場合もあります。静脈瘤のある血管を鼠径管より下で糸でしばった上で切断します。
 
 下腹部に小さな穴を開け、手術用顕微鏡で観察しながらの手術を行います。細い静脈血管を精巣の近くで縛る方法であり、手術用顕微鏡で観察しながら行うため、他の方法に比べ高度な技術ですが、傷口が小さくすみ痛みも少なめで、合併症もあまりありません。